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2011年08月 アーカイブ

色のウソ

肌色映えより、顔だち映え!

ところで、映える色って一体何でしょう。

一般には、肌色映えする色のことを指すわけだが、私はここにも異論を唱えたい。

世の中には"美人色"と呼ばれる、いわば誰でも美人に見せてしまう口紅が何本も存在する。

これらはふつう、ほくろ 除去していても、していなくても日本人の肌色にいちばんよく映える色だから・・・と説明される。

それも確かにあるでしょう。

でもこの"美人色"、肌色より、顔だちに映えてるってことなんじゃないだろうか。

かの山口百恵が、赤やダークな色の口紅をほとんど塗らなかったのは有名。

彼女の顔は鼻が長めで唇はいわゆるタラコ。

唇ここにありみたいな色を塗ると、それら2つの"特徴"が思いっきり強調され、あのすっきりした顔だちのバランスが急にくずれてしまいます。

以前、かとうれいこが赤の口紅を塗っていたが、誰だかわからないくらい別人の顔になっていたのも同じ理由。

逆に、鼻が短め・鼻と唇の間が長めの人は、淡色口紅がつらくなる。

鼻の下がよけいに長く見えてしまうのだ。


ピンク色

ピンクとは、女にとって世にも難しい色です。

いつどこで誰が決めたのだろう。

ピンクが女の色であることを。

ずっと前から不思議だったのだが、子供の頃、誰からも教わっていないのに、女の子はピンクのものを好み、男の子は青のものを選ぶ。

あれって一体なぜなのだろう。

やはり、そういう遺伝子が性別に組みこまれているのだろうか。

そう言えば、オモチャだってそうだ。

誰が教えたわけでもないのに、女の子はお人形が好きで、男の子は車を欲しがる。

あれは完全に、そういう遺伝子があるのだと言った人がいた。

どちらにしろ、ピンクは昔から"女色"で、この掟だけは未来永劫、決して変わることはないだろう。

だって、ピンクをまとえばとりあえず女は誰でも可愛く見える。

これだけは誰も否定できない事実で、女とピンクの切っても切れない縁の深さを物語る。

その関係式を科学的に証明することは難しいけれどもピンクの起源をたどれば、やはり花。

日本では、桃、欧米ではバラ。

うす紅色とも訳されるから、紅花の意味もあるのだろう。

いずれにしてもピンクは花。

ここで思い出されるのは、髪に大きな花をつける女子高生の妙なブーム。

ピンクとは、髪に花をつけてしまうのと同じ意味をもつのかもしれない。

ピンクは単なる色ではなく、自分を花で飾るような意図的な女色なのだ。

"ほうら、私は可愛い女"というコメントつきの色なのだ。

服にしろメイクにしろ、ピンクを前面に出してくると、何となくアザとくなるのは、そのためなのです。

そうしたピンクの正体が明らかになるにつれ、ピンクは"女を媚びる色"、一歩間違えれば危険な色として、ロ紅トレンドから見事にはずされる。

98年、ピンクロ紅は辛くも復活を果たしたが、どうかこのピンクの正体を忘れずにいてほしい。

女に女色を塗る濃厚さ。

自分を花で飾るナルシシズム。

そういうものがピンクには必ずくっついてくることを忘れないでほしい。

ピンクブームに添える、小さな警告です。

ほくろ レーザー 治療した頬にピンクのチーク・・・これに憧れている人もいるかもしれません。

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